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以前は、「成人病」と呼ばれていましたが、その原因に、日頃の食生活や、運動不足などが深く関係していることから、近年「生活習慣病」と言い改められるようになりました。
なかでも、塩分と糖分は、人にとって重要な栄養素である反面、普段から過剰摂取を続けていると、高血圧や肥満の原因となってしまいます。
また、実際に日常生活に影響を与えるような症状がすぐに現れにくいため、放っておくと、糖尿病や、動脈硬化、脳梗塞、心臓病、腎臓病、といった病気に進行しやすくなります。
例えば、塩分を更正しているナトリウムは、カルシウムやマグネシウム、リンと並んで「必須元素」といわれており、人の血圧や、神経機能などに不可欠な栄養素である一方、過剰に摂取すると、高血圧の原因のひとつとなります。
1日の塩分の必要量は、食塩として4〜6gと意外に少ないのですが、日本人の摂取量は11〜13gと、一般に摂り過ぎなのです。食塩の摂取量は、1日10g以下を目標としましょう。
一方、糖分(糖質)は、資質やたんぱく質と並び「三大栄養素」と呼ばれ、平均的な日本人は1日当たり必要なエネルギーの約60%を糖質から補っています。
糖質は砂糖をはじめ、ご飯やパンなどに含まれており、体内で分解されて、私たちの活動エネルギーとなりますが、摂りすぎると、肥満や糖尿病の原因の一つとなってしまいます。
このように塩分と糖分の摂取は、私たちの生活に必要不可欠ですが、摂りすぎると、生活習慣病の原因となってしまいます。
これを防ぐには、やはり日頃の食生活や運動に気を使うことが大切です。
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