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現代は老若男女、多くの人が海外へ出かける時代です.海外旅行ブームに伴い、海外で、今までかかった事のない病気になったり、帰国後具合が悪くなったり、というようなケースが増え、旅行者感染症(特に下痢)や輸入感染症が問題になっています。
旅行者下痢症
海外旅行で最も罹りやすい病気のひとつとして
@ 飲食物の中に病原体が混じっていた。
A 飲食物が身体に合わなかった。
の二点が挙げられます。
@ は、高温多湿で、病原体が発生しやすい、熱帯地方に多く見られます。
A は、日本とは水質のことなる地域、特にヨーロッパで多く起こります。
そこで下痢の予防策ですが、一般的に危険性があるといわれている国では、なまものやなま水を飲食しないことです。飲み水はミネラルウォーターを利用しましょう。
輸入感染症
海外で感染して、日本に持ちこまれる感染症のことを言います.主なものにコレラ、腸チフス、赤痢、ウイルス性肝炎、マラリアなどがあります。
海外での命にかかわる感染症には、熱帯熱マラリア、狂犬病、破傷風などがあります。
海外旅行に出かける時は、かぜ薬、胃腸薬などの常備薬や、持病の薬を持参しましょう。
また、現地の情報を集め、医療相談や、予防接種を受けることをお薦めします。もし、帰国後に具合が悪くなった時は、すぐに病院で見てもらいましょう。
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